総裁選、顔を変えても体質は変わらないのに。

コンサルタント

自民党は総裁選を行いますが、菅首相は不出馬となりました。

自民党の政治家は、「菅総理では衆議院選挙に勝てないから違う人に総裁となってもらいたい。」ということですね。

顔が変わったら選挙に勝てるということみたいです。

でも中身変わっていない。

モリトモ、サクラ、カワイのことは何ら全容は解明されていません。

モリトモでは真面目な公務員が自殺に追いやられています。

サクラ、カワイでは税金を私的流用しているのではないかと疑念が向けられています。官房機密費を私的に使っているのだという疑いもあります。

こういうことが事実解明されないまま、自民党は顔を変えさえすれば選挙に勝ち、国民の疑念は忘れ去られてしまうと思っているのでしょう。

公金が私的に使われていたおそれがあるのに、その事実解明がなされないままでいるのは異常だと思います。

自民党は総裁選で国民の関心を集め、その余勢でもって衆議院選挙に勝つつもりなのでしょう。そうすれば過去のことは気に掛けることではないと。

どうなろうと疑惑は徹底的に調べていかなければいけない。こういうことをまあまあにしてしまうのは、社会にとって害悪だと思います。

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