東京五輪の招致での贈賄疑惑に関して、JOC前会長への弁護費用が2億円に上っているそうです。
シンガポールのコンサルタント会社に2億300万円が招致委員より支払われており、これがIOC委員の票の買収に使われたとフランス司法当局はみています。
アフリカの委員に一人1000万円という相場があって、約20人分の買収と疑われています。
リオの大会でも同じことが行われていて、その時はブラジルオリンピック委員会会長が贈賄で逮捕されています。
今回の場合、収賄側が起訴されたら贈賄側も起訴されるのでしょう。
長野オリンピックの時もIOC委員への買収疑惑があり、証拠隠滅のため会計帳簿を焼却していた話がありました。
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今回は会計帳簿を焼却したりしていないですよね。隠ぺいしないように。
操作には全面協力すると言っているみたいですし。
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