コンサルタントは相手方にヒアリングするし、クライアントにレポートを説明する場面があります。
大体30分から1時間くらい長くならないようにしています。長くヒアリングやレポート説明をしても、相手方の注意が散漫になり、良い結果が得られるとは思っていません。
僕はその場ではあまりメモを取りません。ヒアリングでメモを取ると、相手方が警戒して本音をしゃべらなくなります。レポート報告してる時も、クライアントの質問に対してメモを取るというより、その場で答えるようにしています。メモをとると集中できませんからね。
そして後で記録として箇条書きでまとめる、というのが僕のスタイルです。
そしてそこで登場するのが、「録音ペン」です。録音した内容を後で確認しています。これ、普通に持っていてもペンとして使えます。誰にもわからないまま録音できます。
(パワハラされた時の証拠にもになりますし!)
MEDIK メディク ベセト VR-P005R-8GB 仕掛録音ペン型ボイスレコーダー{VR-P005R-8GB[9980]}
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録音内容の確認は、ちょっとしたニュアンスの違いで僕の思っていることが違う内容で伝わっていないか、あるいは相手方の話している内容を僕が取り違えていないか、そういうことの確認になっています。
そして内容を確認する他に、コンサルティングの技術向上に役立っています。
後で録音を聞くとコンサルティングの振り返りができ非常に良いなと思っています。それに僕のヒアリングや説明の問題点も発見でき、次回の改善に繋がります。
「録音ぺん」といいのは、盗聴というよりむしろコンサルティング向上に必須アイテムとなりました。
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