グロテスクなイジメのミュージシャンの辞任の後に、よく知らない絵本作家が辞任していました。
今回はショーデレクターが、ユダヤ人のホロコーストを茶化していたということで、解任されました。
開会式に向けてのホラー演出もここまでくると、凄いの一言です。
ちょっと気になることがあります。「人間の尊厳を卑しめている。」という点で、3人とも解任が相当でなはずです。でも最初の二人は辞任ですましています。特に最初ミュージシャンは解任すべきだったのに、「開会式できなくする。」というイジメ容認派の恫喝に屈し解任できなかった。場当たり的なんですね。
懲罰の軽重に関する規定はあるはずでしょうから、そのルールがまるで機能していないのでしょう。
ルールが機能していない組織は、まともなものではありません。
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