官僚の考え方、暴走事故判決で。

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通産省の高級官僚だった高齢者が自動車事故で親子を死亡させた裁判で、禁固5年の判決が出されました。

禁固ではなく懲役だったら良いのにと思ってます。労役が課されますからね。まあ、高齢ですから収監されない可能性があります。控訴するかもしれないので禁固5年が確定したわけでもありません。

この元高級官僚の高齢者は、「自分はアクセルを踏んでおらずブレーキを踏んだ。ブレーキが効かなかったから事故が起きたのだ。だから自動車メーカーが悪い。」と主張しているみたいです。

裁判官の心証が良くないから刑期が長い実刑判決となったのでしょう。

以前、仕事で官僚とかかわることがありました。とにかく官僚というのは、人を見下し、「自分が偉いのだから、こちらの言うことを聞け。」の一辺倒でまともなものではないと感じていましたが、今回の事件でやはりそうだと妙に納得しました。彼らは他からどう見えようが、「自分が正しい。」と言い続ける。そしてそれを押し通そうとする。異常思考の持ち主ではないかと思ってます。

裁判で負けても彼らの頭の中には、「裁判官は頭が悪いから、間違った判決をしたのだ。」と思い続けることでしょう。彼らが死ぬまで。

こういう人達は何とかしてもらいたいなー。

 

 

 

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