またまた三菱電機で品質不正検査が社内調査で発覚しました。
今度はブレーカーの製品検査で、性能検査が規定より低い電圧で検査したり、量産品と異なる部品で検査していたそうです。
何か悪質なような、、。量産品と異なる部品で検査したら意味ないし。
ブレーカーは漏電や火災を防ぐために電気が落ちるものですから、異常だったら本当に怖いことです。
検査し直して問題なかったから出荷した製品の安全性は問題ないと言ってますが、これって以前に聞いたセリフです。
関係していた社員達にとって、品質検査は形式上やっていることにすれば良いものだったのでしょう。書類上はさもやっているようなフリをし作成していたのでしょう。そして、そういう書類作りが得意な社員が多いのかも?。
調査委員会で原因究明と再発防止策を協議していると言ってますが、効果的な再発防止策となるのか疑問です。
関係者の処分が甘いのかもしれません。厳しく処分すると隠蔽するのかもしれませんが、徹底的に調査し関係者は厳しく断罪しないといつまで経っても品質不正検査はなくならない。同じことをきっとやるでしょう。
まだまだ品質不正検査はあるはず。それにもっと重大な欠陥が隠されていたら大変ですね。
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